Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「カナリア・ファイル~金蚕蟲~」/毛利志生子

毛利志生子「カナリア・ファイル~金蚕蟲~」 ill.増田恵 集英社コバルト文庫

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毛利 志生子 増田 恵

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スーパーファンタジー文庫で10冊以上出されたシリーズ、1巻目のコバルト文庫版。

呪禁師の主人公・有王が、綾瀬と名乗る謎の多い妙な一族と戦うという話。
タイトルのカナリアとは、曜という少年で、口にした言葉が全て現実になるという能力を持っている。
このカナリアをめぐって、有王と綾瀬は対立するわけだ。

色々事情が込み入っていて、少し読みづらい印象を受けた。
登場人物が多いからかも知れない。
2巻目以降は読みやすいかな、と思うんだけど、これ、コバルト文庫版は3巻くらいまでしか出てないんだよね。
有王と匠は性格が面白くて好きなんだけどな。
イラストが増田さんだから買ったみたいなところがあるし、どうしようかなー。
たぶんこの続きは読まない気がする。


この著者で思い出した。
「夜の虹」は続きでないのかな。
これ、好きなんだけどなー。

「First Love」/神江真凪

神江真凪「First Love」 ill.祭河ななを 二見シャレード文庫

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受け視点の「First Love」、攻め視点の「Last Love」の2編収録。

「First Love」は、必要以上の人付き合いをしない真面目で堅物な高校教師・聡史の初恋の物語。
高校時代のつらい恋をして、その相手と突然再会する。
相手の瀬良は明るくて人気者。容姿も良くて、モデルをしている。
聡史は過去の経験から、もう二度と過ちは繰り返すまいと距離を置こうとするが、なかなか上手くいかない。
心の底では瀬良が電話してくるのが嬉しくて、会うともっと嬉しい。
どんなに傷ついてもつらい思いをしても、好きになってしまったらどうしようもなくなる。
瀬良はともかく、聡史はとっても可愛い。

「Last Love」は、これまで何人もの相手と特に深く考えることもなく付き合ったり抱き合ったりしてきた瀬良の、聡史と再び付き合い始めてからの物語。
「First~」では高校時代の話は割とあっさりしていたけれど、ま、結局瀬良が全部悪かったと言うことか。
自分の気持ちも相手も大事にしなかったから、聡史が離れていってしまった。
失ってから気づくことは多い。
話の本題は、再会してからは聡史一筋で大事にしているが、瀬良は自分の方が聡史を好きで、思っているほど聡史は自分を気にしてくれていないのではないかと不安になるが、実は聡史も同じように思っていたというもの。

まだまだふたりの仲は始まったばかり。
特に気になるのは、瀬良の今後。
聡史に溺れきっているので、浮気の心配はなさそうだが、仕事はどうするんだろう。
瀬良はモデルの仕事に執着がなく、聡史と会える時間の少ない今の仕事を辞めることを考えている。
でも、事務所の人も言っていたけど、あんた他の仕事できるのか。
まー聡史を本当に好きで好きでしょうがないみたいだから、迷惑かけるまいと働いてくれるだろうが、なんか不安……。

「恋の行方は天気図で」/うえだ真由

うえだ真由「恋の行方は天気図で」 ill.橋本あおい 新書館ディアプラス文庫

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高校時代の親友同士、税理士×お天気キャスター。

高校生の時に天気予報士の資格を取った柚生(ゆい)は、大学生で地元テレビ局のお天気キャスターに。
大学卒業後は東京で全国放送のお天気キャスターに大抜擢されるも、上手くいかず3ヶ月で下ろされてしまう。
大きな挫折を味わって、心も体も疲れた柚生は帰省中に倒れ、高校時代の思い人・知明と再会する。

柚生が高校卒業と同時に知明を避けてきたのは、彼への恋心を悟られまいとするため。
知明は避けられているのは、自分の気持ちを悟られたのだと思っていた。
いやー両思いになるのにずいぶんかかったねぇ。
再開後はあっさりくっついてしまってその辺は呆気ないような。

物語の中心は、柚生がどう立ち直っていくかってところ。
知明は柚生がどれほど空が大好きだか知っていて、自分もプロ野球選手になる夢を道半ばで諦めなければならなかったという挫折を経験している。
ちょっと説教臭いのが気になったけれど、柚生が自分から行動を起こして、再びお天気キャスターの道に進んでくれて何より。
大都会のぎすぎすした場所より、のんびり時間が流れている地方の方が合ってたんだよ。

もう一篇は、それから9ヶ月後のふたり。
知り合いのカメラマン野辺にふたりの仲を感づかれて、どう切り抜けようかと柚生が悩む。
結局、野辺は分かったらそれで満足する人間で害はなく。

さらっと読めて、楽しい1冊だった。

「黒執事 16」/枢やな

枢やな「黒執事 16」 Gファンタジーコミックス

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パブリックスクール編もまだまだ続くよ、な感じ。
今回は寮対抗のクリケット大会。
クリケットってそんな競技だったんだー。
名前はよく聞くけれど、実際観たことないから知らなかった。
ようやく謎の校長が現れたところで終わっていたので、次が楽しみ。


そういえば、実写映画化されるそうで。
セバスチャンがあの俳優なのはともかく、シエルに相当する役が剛○さんなのはちょっと残念。
ビブリア古書堂は最初の三話くらい観ただけだが、思ったより演技が良かったのは評価する。
でも、男装の少女っていう設定がなぁー。
個人的には、配役はともかく、少年でいて欲しかった。



「緋色の花嫁」/毛利志生子

毛利志生子「緋色の花嫁」 ill.増田メグミ 集英社コバルト文庫

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女子高生の諒(あきら)が、恐ろしい神への生け贄にされそうになっている無二の親友・小枝を助けようと奮闘するお話。

諒はただの女子高生なので、山の中の小さな村を襲う怪異をひとりでどうにかできるわけがない。
相棒が出てくるのだが、それは誕生日に考古学者の母親から贈られた璧玉(ドーナツ型の翡翠みたいな石)から出てきた張果老という仙人(日本の七福神みたいなものだそうだ)。
魂だけの張果老との取引で、小枝を助けるための知恵を借りるのだが。
面白いのは張果老と諒の会話。
とんでもないジェネレーションギャップがあるのだが、なんだかんだで賑やかで楽しい。

残念ポイントは、ヒーロー役であろう骨董屋の司馬か。
諒に璧玉を届けに来て、小枝の兄の友人でもある。
一緒に小枝を助けようとしてくれるし、がんばってくれるのだが、張果老の存在がインパクトありすぎて影が薄くなってる…。

物語の方は、最後ちょっとかわいそうな。
何も悪いことをしていないのに、命を絶たれてしまう。
人間って本当に残酷な生き物なのだ。
(そして、実はこの本で一番強いのは小枝なのだと判明。
本当に物怖じせずに全てを受け入れる度量の深さはすごい)

「罪な輪郭」/愁堂れな

愁堂れな「罪な輪郭」 ill.陸裕千景子 幻冬舎ルチル文庫

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私の数え間違えでなければ、14巻目。
陸裕千景子さん描き下ろし漫画24ページを加えた罪シリーズ10周年短編集。

このシリーズが好きな人なら楽しめる。
既刊を読んでいなければ何が何だか分からない話も多いのは注意。
私はとても楽しく読めたし、時々ちょっとほろりとなった。
ごろちゃんの家族の問題は、たぶん相当長く時間をかけるか、死ぬまでお母さんには隠しておくしかないんだろうなぁ。

漫画はたぶんオールキャストで、楽しくもあり、涙もありですっごくよかった。
10周年にふさわしい。上手いなぁ。

「霧の街のミルカ 忘れられた花と人形の館」/青木祐子

青木祐子「霧の街のミルカ 忘れられた花と人形の館」 ill.佐倉汐 集英社コバルト文庫

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20世紀初頭のイギリスが舞台。
プロの話し相手(コンパニオン)のミルカが主人公。
ヴィクトリアン・ローズ・テーラーのクリスとは違って、明るくて行動的な少女。
イラストも可愛いなぁと思う。
本を読んで伝わってくるミルカの印象にぴったり。

物語は、資産家の令嬢キャロラインのコンパニオンになったミルカが、キャロラインと婚約者の問題を解決するというもの。
しかし、ちょっと謎解きとしては微妙。
キャロラインは謎解きして真実を暴かれたくなかったのだろうから、終わってみればミルカが勝手にあちこち引っかき回したみたいな感じに…。
いや、ミルカはいい子だと思うんだけれどもね。
ミルカをキャロラインの元に派遣した斡旋所は探偵でもやっているのかな。
ミルカがキャロラインの抱えていた問題を解決しようとしたのは、斡旋所にキャロラインの家の以前勤めていた執事が依頼してきたから。
ミルカは可愛いけれど、なんだか腑に落ちない話だった。

あと二巻あるので、楽しめるといいなぁ。

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