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のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「滴る蜜夜の純情」/秋山みち花

秋山みち花「滴る蜜夜の純情」 ill.サマミヤアカザ もえぎ文庫

滴る蜜夜の純情 (もえぎ文庫)滴る蜜夜の純情 (もえぎ文庫)
秋山 みち花 サマミヤ アカザ

学習研究社 2010-11-17
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お気に入り度 ハート 薄ぴんくハート ちょっと薄ぴんく


ちょうどあの日の明け方に読んでいた本。
いつまでも感想を書かないと忘れそうなので、片付かない部屋のどこかにいってしまって本が手元にないけど記憶を頼りに書く。

初めて読む作家さんで、勝手なイメージから期待していなかったんだけれど、とにかくサマミヤさんのイラストが見たくて購入。
財閥のお坊ちゃん・寛人は諸々の事情で大学生1年生なのに企業のトップに立っているのだが、それを支えるのが執事兼秘書の沢渡。
慇懃無礼な敬語攻めいいねー!

この本を暗い雰囲気にしているのは、寛人が誰よりも沢渡を憎んでいること。
それは寛人の亡くなった兄に関わることなのだが、憎いから毎晩性欲処理をさせるってあたりがBLらしい。
寛人としては兄の死の一要因でもある沢渡を、その罪から逃れられないように縛り付けるつもりらしい。
でもあんあん言わされてる時点で負けてるんじゃないか? ベッドでも攻めを翻弄するような女王様ならともかく。そのちょっと抜けてるところが可愛いとも言えなくもないかな。
本当は沢渡が結婚して自分のそばを離れられないように、つまり好きだから離したくないという気持ちの表れでもあるわけだし。
けれども、寛人もまた兄の死の要因を作ったひとりで、寛人も沢渡も兄のことを本当に好き(恋愛という意味でなく)だったからこじれてしまった。

冷静に読むと突っ込みどころがいっぱいだし、沢渡の見合い話も先が読めてしまったけど、なかなか面白かったと思う。悪い方向に期待していたからかもだけど…。

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