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「愛を囁く指先」/妃川螢

妃川螢「愛を囁く指先」 ill.片岡ケイコ アズノベルズ

愛を囁く指先 (アズ・ノベルズ)愛を囁く指先 (アズ・ノベルズ)
片岡 ケイコ

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『LOVE MELODY』『LOVE NOTE』の脇役・曽我部の話。
作品内の時間はこちらの方が後で、出版は先。
読む順番はどうだろう。
勘違い・早とちりによるすれ違いを楽しむならこっちを先に読むべきだろうなぁ。
勘違いの内容を知った上で、勘違いしている様子を楽しむなら後に読んだ方がいいだろうなぁ(性格悪い読み方だな)。

イラストが違う人なのだけれど(出版社が違うし…)、違和感がないのがいい。
和音と京介も、あさとさんのイラストを見慣れた後でも可愛いしかっこいい。


やっとの思いでレコード会社のディレクターになった真言(まこと)だが、配属先は希望していたポップスではなく、まったくわからないクラシック部門だった。
レコード会社って大変なんだな~。
初仕事は新鋭のピアニスト・曽我部のCD。
態度がでかく、傲慢で、企画をことごとくダメ押ししてくる曽我部への真言の印象は最悪。
しかし、曽我部の言っていることは間違いではなく、急ごしらえでいい加減な企画を立てた会社が、真言に押し付けただけだったのだ。
真言は企画を見直し、なんとか曽我部の魅力を活かしたCDを作ろうと奮闘する。

そんな中、酔っぱらった真言を曽我部が家へ連れて帰り、世話を焼いた上キスをする。
肝心なことを言わない曽我部に、不安な真言はある日、少女のような見た目の青年と笑顔で話す曽我部に出くわす。
自分にはあんな笑顔を見せてくれないのに…あの青年はきっと曽我部の大切な人なんだ…
って思うのはまあ、曽我部に恋しつつある真言には普通のことだろう。
言葉が足りなくてすれ違うというのはよくあることだけれど、真言もけっこう鈍い。
お前のために弾くという恥ずかしいセリフの真意にも気付かない。
誤解がとけて、ラブラブになった二人が微笑ましい。
本編後のショートで見事に尻にしかれ始めた曽我部…。先に惚れたほうが負け?


曽我部は言葉が足りず、真言は鈍感…。
京介と和音も攻めが受けに尻にしかれているところまで同じなんだけれど、曽我部・真言カップルのほうがマシだと思った。
言葉が足りないことと言動の恥ずかしさでは京介>曽我部。
鈍感さでは和音>真言。
ピアノで愛を込めてお前のために弾くと言われて演奏されるのもけっこう恥ずかしいけれど、思いっきり情熱的な歌詞で歌われるよりはずっといいよなぁ…って。

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