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のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「センチメンタル・セクスアリス」

砂原糖子「センチメンタル・セクスアリス」 ill.ヤマダサクラコ 幻冬舎ルチル文庫

センチメンタル・セクスアリス (幻冬舎ルチル文庫)センチメンタル・セクスアリス (幻冬舎ルチル文庫)
ヤマダ サクラコ

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お気に入り度 ハート 薄ぴんくハート ちょっと薄ぴんくハート ぴんく


イラストがマッチしていてとても楽しく読めた。
BLらしいエンターテイメントだ。


主役ふたりは最初から既に両思いと考えていいだろう。

攻め・真部は大学院生で、受け・春巳はあんまり売れないモデル。
ふたりは同居していて、春巳が好きな真部の誘いに家を出たかった春巳が乗った形。
最後まではいかないけれど、やってはいる関係。

真部はどうして春巳がいいんだかさっぱりなのだが、春巳一筋。
寡黙で時には嫉妬して、なかなかいい男である。

春巳は遊んでばかりで、稼げもしないのに金にルーズ、女にもルーズ。
ダメダメな子である。

春巳はコンプレックスゆえに往生際の悪いやつであった。
見た目が綺麗で可愛い、父親は厳しいと有名な柔道場、しかし弱い上に男に痴漢され父親に殴られ怒鳴られる。
それはお父さんも悪いよ~と思った。
見た目が可愛いのも弱いのも春巳の個性で、お父さんにも理想の息子像があったとしても、それでいいことを認めて教えなければならなかったのに。
おかげで早 漏なのをガールフレンドたちに言われてそれもコンプレレックスだし、男に痴漢された過去からホモもトラウマ気味だし。
真部に向き合い、生活を見直そうともしなかった春巳自身も十二分に悪いわけだが。

でもあれだ。真部もかなり春巳を甘やかしていた部分もあるから、もしかたら軽く共依存だったのかも。


当て馬(?)の日和佐というカメラマンが一番好きだな~と思いつつもとても楽しめた一冊だった。

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