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のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「わが手に拳銃を」

高村薫「わが手に拳銃を」 講談社

わが手に拳銃をわが手に拳銃を

講談社 1992-03
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お気に入り度 ハート 薄ぴんくハート ちょっと薄ぴんくハート ぴんくハート 濃いぴんくハート 赤


拳銃に魅入られ、ひとりの男に魅入られた男の話。


文庫版は主人公の人生がああなった責任は

少なくとも4割はこの男のせいだ(p.337)

と思っているらしい男の名前、『李欧』。
そちらはまだ未読。
文庫版を買って、こちらを元に書き下ろしたと書かれていたので、図書館で借りてきた。

まずいぞ。
この本を本棚に置きたくなってしまったではないか。
いやいや、文庫を読んでから冷静に検討しよう。


舞台となる年代は私が生まれる前。
母が生まれ、若い時代を過ごしてきた頃。
だから、時代背景は書かれている以外はわからないし、想像するだけで調べようとはしなかった。
大阪にしても、前に読んだ「黄金を抱いて翔べ」も舞台になっており、細かく地名や風景が書き込まれていたけれど、修学旅行で大阪城にちょっと足を踏み入れた程度の人間にはさっぱり。
知った上で読んだらそれはそれで楽しいんだろうな、と思う。
知識がない上で読んでも、十二分に楽しめたし、むしろ余計な知識に邪魔されることがなくすんなり受け入れることができてよかったのではないかと思う。


詳しい内容については文庫を読んでから感想を書こうと思う……。
いや、読み終わったばかりで、未だに読後のある種の恍惚感から抜け出せず、文から感じたことを言葉に表せないだけだ。

確実に言えるのは、一彰が魅入られた李欧には、何者なのか何を考えているのか底の知れない魅力に私も魅入られてしまったこと。
そして、犠牲もあったし幸せになれなかった人もいたけれど、ハッピーエンドでよかったってこと。


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