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「少年舞妓・千代菊がゆく! 26、28」

奈波はるか ill.ほり恵利織 コバルト文庫
「少年舞妓・千代菊がゆく! その勝負、受けて立ちまひょ」
「少年舞妓・千代菊がゆく! 恋する乙女と髪結師」


  

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どこから読んでも大丈夫なシリーズだけど、作中の時間軸も刊行順ではないから結構戸惑う。

「その勝負~」は千代菊がお店出しする前の話を2編収録。
ミキが急遽見習い舞妓に扮したものの、一日でやめる筈だったのに、楡崎に気に入られ、他の客までもを虜に。舞妓になるをやめる理由のため、千代菊の複雑な家庭環境をでっちあげるのだ。
ひとつの嘘がいくつもの嘘を招いていく様は、やっぱり嘘はいけないなぁ、と考えさせられる。
結局、“お母さんの看病”という理由は使えなくなったのだが…。
千代菊の故郷だという場所へ人をやって調べさせる楡崎の執念も凄い。

今度は、千代菊が舞妓の修行を始めて日が浅いために、他の見習い舞妓と比べて格段に舞が下手だということを理由に、舞が舞えねば舞妓ではないから舞妓になれないということにするという案をお母さんが出す。
そんな時、ある祗園のVIPの客に舞を見せろと言われ舞うものの、まだまだ修行の足りない千代菊はけなされるが、一緒に千代菊を贔屓にする楡崎までもをぼろくそに言われるのだ。
楡崎の汚名を雪ぐため、千代菊は舞を練習して、その客のテストに合格しなければならなくなった。
接客業で相手に口答えするのはご法度なのに、楡崎のために喧嘩をする千代菊は、千代菊らしい舞妓根性があるのだと思う。
いくら置屋の息子だからって、そうそう身につくものなのかなぁ…と疑問だけれど、天性の才能があったということで納得する外ないかな。
この話では、千代菊は女形の若手歌舞伎役者を魅了した。
罪づくりだなぁ、千代菊は。

「恋する~」は千代菊の秘密を知り、髷を結ってくれる美容師の匡さんの話。
昔テレビで舞妓さんの髷を結う美容師が高齢化というニュースを見たことがあったから、度々名前が出てきた匡さんも若くても50代だと思っていたから、若くてびっくり。
千代菊は宏ちゃんといいニレといいイイ男に囲まれてるんだな…。

ミキが夏休みの自由研究で日本髪を調べることになり、匡さんは急遽日本髪コンテストに出ることになって、日本髪の話題がたくさん。
いろいろ歴史があるようで面白そうだった。

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