Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「是-ZE- 9」/志水ゆき

志水ゆき「是-ZE- 9」 新書館ディアプラスコミックス

是-ZE- (9) (ディアプラスコミックス)是-ZE- (9) (ディアプラスコミックス)

新書館 2010-04-30
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8巻でだいぶひどいところで終わっていた彰伊×阿沙利編。
9巻では二人の出会いから互いに愛し合うまでを振り返り、彰伊が阿沙利の再生に挑むという話。

今までもところどころ回想シーンがあった二人の昔話だけれど、そんな背景があったのね~。
子ども彰伊が健気で可愛かった。
阿沙利はもっと大人らしく接してやればいいだろうに…っていうか、阿沙利がちび彰伊を襲ってるのには驚いた。

阿沙利再生には琴葉も協力して、記憶までも再生させようとする彰伊。
奇跡が起きた瞬間はちょっとじーんときた。二人の絆の強さに涙が出そうになった。
せつなさいっぱいの話だった。

さて、雑誌を買うつもりは(魅力的な全サかふろくがない限り)ないので、10巻の発売までおとなしく待つとしよう。

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「願わくば側に」/印東サク

印東サク「願わくば側に」 新書館ディアプラスコミックス

願わくば側に (ディアプラス・コミックス)願わくば側に (ディアプラス・コミックス)

新書館 2009-07-30
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初めて買った雑誌ディアプラスにこの作家さんの漫画が載っていて。
とても気に入ったのでコミックスに手を伸ばしてみた。

これが最初のコミックス…かな。
ってことはまだ新人さん…?

確かにめちゃくちゃ話が上手いってわけではないんだけれど。
なんだかどのキャラたちも可愛くて。
この作家さんと波長が合うのかもしれない。

5編収録ですべて短編だったけれど、今度はもうちょっと長い話を読んでみたい。
そういえば雑誌で読んだのは短期連載の一話目だったっけ。
コミックスになったら絶対買う。

ケダモノシリーズ6~8/六堂葉月

六堂葉月 ill.あさとえいり ダリア文庫
「ケダモノと呼ばれる男」「蜜月のケダモノ」「ケダモノは甘く招く」


ケダモノは甘く招く (ダリア文庫)ケダモノは甘く招く (ダリア文庫)
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『ケダモノと呼ばれる男』
一明視点で振り返る、二人の出会い編『まるでケダモノ』。
やっぱりすぐに惚れたわけじゃないんだ…とちょっと納得。
好きで構っているというより、反応が楽しくてからかっているという感じだったから。
とりあえず、歯に惚れただけじゃないことがわかってよかった。
でも、どこがよかったとははっきり書いてなくて、たぶんどこがどうという理由はないんだろう。
どっかにあったような、好きになるのに理由はないけど嫌いになるのは理由があるとかなんとか。
しいていうなら、連太郎というひとりの人間すべてがよかったんだろうな。


『蜜月のケダモノ』
やっぱりきたか、なプロポーズ。

連太郎の里帰り編では、連太郎の家族が個性豊かで楽しい。
さすが連太郎の家族といおうか、血のつながりを感じる。
東京への帰り道で散々な目に遭った窃盗団はご愁傷様と思いながら大笑いした。
獲物を間違っちゃいかんよ。

子守り編では、ちょっぴり秀華と李の仲が進歩しているのが見て取れる。
李の変化は読んでいて楽しいんだけれど、慣れたとはいえ秀華があまり好きじゃないから微妙だ。
真っ先に浮気、もしくは二股を疑われた一明だけれど、それは疑われるような一明が悪い。


『ケダモノは甘く招く』
お、やっと連太郎がヒロイン(?)らしく誘拐されたと思いきや…。
一明パパは食えないなぁ。
でも、連太郎と一明の絆が強くなってよかったのかな。
指輪に関しては一明がまったく気付いていなかったというのが疑問だけど…。

それにしても、一明はリッチでゴージャスな趣味なのかと思っていたけれど、まさか夢見がちな乙女趣味だったとは。
わかると一段と一明が面白く感じてたまらない。
あの性格破綻に乙女趣味だもの、笑いが止まらない。

「オフィスで君は甘く蕩ける」/鳩村衣杏

鳩村衣杏「オフィスで君は甘く蕩ける」 ill.あさとえいり B-PRINCE文庫

オフィスで君は甘く蕩ける (B‐PRINCE文庫)オフィスで君は甘く蕩ける (B‐PRINCE文庫)
あさと えいり

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とにかく機音(はたね)が可愛くて可愛くてしょうがなくて!
但馬のセリフがいちいちクサくて恥ずかしくって!
にやにやしながら読んじゃったじゃないか。

舞台は広告代理店。
でも、花形プランニング部ではなく、コンサルティング部。
機音はエグゼクティブプランナーだったのに左遷され、しかもその上司にライバル視し憧れでもあった但馬が転職してくるのである。
お仕事がしっかり書いてあって楽しい。
但馬はセリフはクサいが、とても魅力ある上司である。こんな包容力のある上司の下でならどんなことでも頑張れそう。
最初はプライドが高くて現実をコンサルティング部に馴染もうとしなかった機音も、但馬の言うとおり皆を引っ張るエースで、機音とともに仕事をして成長したいと思わせる。

あぁ、でも、もう…
仕事も楽しいんだけど、やっぱり機音が可愛すぎてたまらない。
社内では女王と言われているという描写があるけど、特に女王様な性格だとは思わない。
トラウマ持ち、父親への罪悪感を持ちながらも大きな夢を目指し、なのに強気で口が悪くて時々無防備なのだ。
可愛い可愛い。とにかく可愛い

お気に入りの理由は ストーリー:機音の可愛さ=3:7 くらいだ。

「ロマンスの黙秘権 2」/うえだ真由

うえだ真由「ロマンスの黙秘権 2」 ill.あさとえいり 新書館ディアプラス文庫

ロマンスの黙秘権〈2〉 (ディアプラス文庫)ロマンスの黙秘権〈2〉 (ディアプラス文庫)
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弁護士シリーズその2。
1巻が攻め・准己視点に対し、受け・啓視点で進む。
おかげで1巻では准己のフィルターもあってよくわからなかった啓の人柄がよくわかる。

ストーリーは啓の見合い話に始まる二人の関係が中心に進んでいく。
見事に考え方の違う二人だけれど、啓がとにかく可愛い。

「ヒミツな二人」/うえだ真由

うえだ真由「ヒミツな二人」 ill.猿山貴志 アイスノベルズ

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猿山 貴志

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うえださんのデビュー2作目。
品揃えの少ない古本屋にたまたまあった。
ところどころ視点がぶれて「?」な部分があったけれど、面白く読めた。


主人公は高校生。只今、京都に修学旅行中。
誰もが知る美人女優の息子で、撮影について回った子ども時代、京都はよく来ていたのでつまらないことこの上ない。
たまたま起きた殺人事件の捜査をする府警の刑事につきまとい、自分なりの捜査をし始める。
刑事からしたら大迷惑。
でも朋貴は自分が重要な証言者でもあることを盾にくらいつく。
二時間サスペンスを主軸としたドタバタコメディの一面もあるのかな。
とにかく朋貴と相馬の二人の会話が楽しいのだ。

犯人に監禁されたりして二人の仲は進むわけだが、刑事さんには高校生に手を出す背徳感みたいなのはなかったのかなーと考えてみたり。
浅はかな考えで動く子どもっぽさがある朋貴だが、わりとしたたかな部分があるのがいい。
二人の遠距離恋愛は朋貴が無茶して相馬が振り回されて大変そうだ。

「唇にふれるまで」/可南さらさ

可南さらさ「唇にふれるまで」 ill.街子マドカ ルナノベルズ

唇にふれるまで (ルナノベルズ)唇にふれるまで (ルナノベルズ)
街子 マドカ

ムービック 2010-03
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イラストレーター変更が悲しかった一冊。
でも街子マドカさんのイラストも悪くない。
イラストの数が少ないのが残念だけれど、あんまり延期されるよりはマシかも。


最初、主人公・悠は借金取りにでも追われているのかと思った。
借金取りに追われ、助けてくれた攻めが守ってくれてゴールインとかなんとか。
そんな安易な展開ではなかったけれど、BLではわりと見かけるような…。

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