Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「ロマンスの黙秘権 1」/うえだ真由

うえだ真由「ロマンスの黙秘権 1」 ill.あさとえいり 新書館ディアプラス文庫

ロマンスの黙秘権〈1〉 (ディアプラス文庫)ロマンスの黙秘権〈1〉 (ディアプラス文庫)
あさと えいり

新書館 2007-06
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弁護士×弁護士。
弁護士とか医者とか、インテリジェンスを感じられる職業が好きだ。

舞台は田上法律事務所。
狭い事務所で、赤貧、人手不足。
でも人情が溢れていて、雰囲気がいい。
こんな法律事務所だったら、尻込みせずに頼れそう。

「愛と仁義に生きるのさ」/鳩村衣杏

鳩村衣杏「愛と仁義に生きるのさ」 ill.実相寺紫子 花丸文庫

愛と仁義に生きるのさ (白泉社花丸文庫)愛と仁義に生きるのさ (白泉社花丸文庫)
実相寺 紫子

白泉社 2006-09
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クリーニングみさわをきりもりするのは三佐和悠と透兄弟。
両親を失くしたが、兄弟二人で確かな技術と誠実な対応でお客様の信頼を得ているクリーニング店である。

本作は兄・悠が主役。
仁侠映画の大ファンで、ところどころ妄想が入ったり、誤解したままストーリーが進んでいくのが面白い。
というのも、お相手の長嶺が見た目も話し方も、連れ添っている大男・西本もまるでやのつく自由業の人。
悠が仁侠映画ファンでなくても勘違いしそうなのだが、そこに長嶺側の事情があって誤解を解かないものだから、悠はずっと誤解しっぱなしなのだ。
そんな一面は可愛い悠だけど、仕事に対してはプロとしてのプライドを持ち、芯がしっかりした性格がとても好ましく思えた。
脇役含めて人物たちが面白かった。

ほかに読みどころとしては、クリーニングのお仕事。
三佐和兄弟の丁寧で誠実、確実なサービスには感心しきりだった。
実際のクリーニング屋さんはここまで丁寧に対応してくれるかな…、きっと少数だろう。
悠の仕事の話を聞いて、より着る人間を考えた服作りに着目し始めた長嶺の仕事も興味深い。

次は弟・透の話。
来月の3巻目(完結巻だっけ?)は予約済み。
クリーニング屋さんをみる目が変わりそう。

「忠実な部下の淫らな愉しみ」/伊郷ルウ

伊郷ルウ「忠実な部下の淫らな愉しみ」 ill.あさとえいり プラチナ文庫

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初読みの作家さん。
イラスト目当てで買った本なので、あまり期待していなかったけれど(きらきらの表紙を見ると読む気がなくなってくる…)、そう悪いものではなかった気がする。

父の後を継いで社会に出るなり社長になった真紀。
頑張ってリストラせずに不景気を乗り越えようとする真紀をサポートするのは、父の代から有能な秘書として働く水無瀬。
この水無瀬が初心な若社長に悪戯するのである。
縛ったりオモチャを使ったり、薬を盛ったり…。
まぁ、色々と盛りだくさんで、楽しかったか楽しくなかったかでいえば、楽しかった。
初心で可愛い子を悪戯するというのを読むのは結構楽しいさ。イラストも綺麗で可愛いし。
あさとさんのイラストはあまりえろえろしてないから、その効果もあって読みやすかった。
でもあんまりえろばっかじゃ胸焼けしてくる。

最後はラブラブかと思いきや、若社長は秘書が気になるけれど、好きなのかわからないと。
抱かれて気持ちいいしなんか気になる=恋なの? っていう図式はよくある図。
真紀は自分の気持ちを確定させていないけれど、どこからどうみても、肉欲に引きずられているようにしか見えない。
両思いに終わらないのは構わないけれど、二人の気持ちの動きがよくわからなかったのが不満なのだ。
やっぱりストーリーがしっかりしている方が好きだ。

「葉桜の季節に君を想うということ」/歌野晶午

歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」 文春文庫

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いつの年だったかの、このミス国内第一位の本作。
なんて素敵なタイトルなのだろう、きっとミステリーと共にしっとりした素敵な恋物語も展開されているに違いない。
そんな勝手な思い込みから購入した。
ちょうど桜もいくらか散って葉が出てきて、このタイトルを思い出したのでおよそ3ヶ月の積読期間を経て手にとった。

主人公は男性、成瀬将虎。
ある日、駅で飛び込み自殺を図る女性・麻宮さくらを助ける。
その後成瀬は、幾度かさくらと会い、デートを重ねる。

現役高校生の弟分、キヨシの頼みで同じフィットネスクラブに通う愛子から、ある依頼を受ける。
蓬莱倶楽部という悪徳商法業者におじいさんが殺されたのではないかというのだ。
成瀬は時に妹やキヨシの手を借り、蓬莱倶楽部を調査する。


さて、想像していたものとは違っていたけれど、この長いタイトルの意味はやはり素敵だと思った。

「朝を待つあいだに」/坂井朱生

坂井朱生「朝を待つあいだに」 ill.赤坂RAM 幻冬舎ルチル文庫

朝を待つあいだに (幻冬舎ルチル文庫)朝を待つあいだに (幻冬舎ルチル文庫)
赤坂 RAM

幻冬舎コミックス 2005-05-17
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マンションのお隣さん同士の恋。
鍵を失くした高校生を助けたのは、防犯会社副社長。
年の差いくつなんだろう…。
私が読んだ中で最高記録は20歳差だけど。それに近そうだ。

可愛い年下の恋人にめろめろ、包容力があるけど独占欲も強い攻めが好きなので大変楽しかった。
同僚にちゃっかり惚気てるのもグッド。
でもストーリーは読みやすいけれど、いまひとつ燃え上がらず…。
続編が2冊くらい出ているみたいだけど…今はいいや。

「蒼天の月」/可南さらさ

可南さらさ「蒼天の月」 ill.夢花李 リンクスロマンス

蒼天の月 (リンクスロマンス)蒼天の月 (リンクスロマンス)
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ファンタジー。
龍神さまやら巫覡やら…。
そしてこれぞBL!な“契約”の内容。

触れるだけで他人の気持ちがわかってしまう青年・遥は、祖母の家で一人暮らし。
ある日、庭で出会った少年・牙威と契約し、アルバイト先の塾で起こる生徒の怪事件を解決することに。
契約とは、龍神である牙威が能力を使うために巫覡から気を貰うというもの。
代わりに龍神は契約した巫覡を守り、依頼を遂行するらしい。
そして気の授受の方法とは、お布団敷いて仲良くすること。
あぁ、やっぱり…。

しっかりした部分もあって、時々不安になったり可愛いところもある遥。
龍神さまとはいえ、年相応に情けない部分のある牙威。
二人も設定もよかったのに、起こる事件があまりうまくなかった気がする。
2話目より1話目の方が好きだ。

ケダモノシリーズ2~4/六堂葉月

六堂葉月 ill.あさとえいり ダリア文庫
「やはりケダモノ」「ケダモノにはご用心」「ケダモノは二度笑う」


やはりケダモノ (ダリア文庫)やはりケダモノ (ダリア文庫)
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ケダモノシリーズ2~4巻。
ちなみに一巻完結だから、たぶんどこから読んでも大丈夫。

『やはりケダモノ』
一明の従兄弟・秀華が登場。
李にツライ片想いをしているらしいが、一明と血の繋がりを感じさせる性格の所為で、李に好きになって欲しくて一生懸命なのに切なさが感じられない。
一明はやっぱりこの性格破綻っぷりが最高にいい。
ちょっと腑に落ちないのが、連太郎のために身を引くと言い出すところ。
一明の連太郎を想うシリアスな側面なのだが、頭の非常に切れる男が言い出すタイミングとしては不自然なような。
しかも、一明の性格ならそんな弱気なこと言わないような。
言わないような性格の男が言うのがいいのか?
でも、とってつけたみたいな感じがしてなんかヤダだった。


『ケダモノにはご用心』
まさかの超王道、記憶喪失ネタ。面白い!
でもかなり不満。

メインとサブが交互に書かれているので読みづらい。
秀華の酷い過去話とやっと少し進んだ李との関係の話はコメディとは遠いのだから、別々に書いた方がよかっただろうに。
秀華が好きでない私は、たぶん読まずに終わっていたかもしれないが。

記憶喪失の一明についても、穏やかな一明ではトラブルが少ないのは仕方ないと思うけど、もうちょっと読みたかったな。普段とのギャップがありすぎて面白いのに。


『ケダモノは二度笑う』
トラブルメーカー秀華に連太郎が豪華客船に拉致される話。
3M変態侯爵ウィルもなかなかに強烈。
一明も大暴れで楽しく読めた。
まさかのウ○コネタにも笑った。
なんかこのシリーズにはシリアス要素は要らない気がする。

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ボーイズラブが9割以上です。
ネタバレにお気をつけ下さい。
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