Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「オブジェクション」

義月粧子「オブジェクション」 ill.有馬かつみ リンクスロマンス

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翻訳小説のノリで書いたそうな。
だったらたけうちさんのボディガードシリーズの方が完成度は高い。
普段の義月さんがどんなもの書くのか知らないけど(積読は5冊くらいあるけど現時点で読んでない)。

舞台はサンフランシスコ。いい男ばかりが集まる弁護士事務所(弁護士以外なら女性職員もいる)。
しかも、ボスの立場にあるアーネスト以外ゲイかバイ。

過去、そこで弁護士補助員として働いていたエディは腕利きの弁護士ロニーに片思いしていたけれど、ロニーにまったく相手にされていなかった。
けれど、エディが弁護士として成長したとき、ロニーは事務所にスカウトするついでに口説いてくる。

このロニーの恋愛観はなかなか腹立つし、ロニー自身嫌なやつである。
ロニーは自分に社会的地位において対等な人間にしか恋をしないように意識しているのである。
知能レベル、価値観が違うと話も合わないし楽しくないとかそんなのが理由らしい。
それは理解できるけれど、補助員のときはエディの気持ちを知っていながら完全無視していたのに、弁護士になりしかも有能だとわかるとコロリと態度を変えるのが解せない。
こんなやつの気持ちなんて信用できないと思うし、エディも疑っていたが、結局エディはロニーが好きでほだされていった…

他のカップルも気になるし、もう少し彼らに付き合ってもいい気がするけど、続きってあるのか…?
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「龍の恋情、Dr.の慕情」

樹生かなめ「龍の恋情、Dr.の慕情」 ill.奈良千春 講談社X文庫ホワイトハート

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シリーズ3巻目。
相変わらず氷川は清和を尻にしきっぱなし。
清和は暴力団の組長の威厳形無し…。

清和の実母・園子の影がちらほらと清和と組関係者、敵対する組をひっかきまわすのが話の大筋。
清和の初めての相手だとかいうクラブのママに氷川は壮絶な嫉妬心を燃やしたりと、“女”の部分でガードしている組員に冷や汗かかせていたけれど。
いつも清和の幼少期の話を持ち出してきては清和が惨めに思える扱いをしている氷川だが。
笑いを誘うちょっと変な人の氷川は、意外と懐の深いできた一面もある。
園子事件の対応、清和へかけた言葉は愛情たっぷりだった。

氷川が言っていることはキレイ過ぎ……とも言えるけれど、そんなリアリティ求めているわけじゃないから。

「淫らな躰に酔わされて」

愁堂れな「淫らな躰に酔わされて」 ill.陸裕千景子 B-PRINCE文庫

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シリーズ3巻目。
上条、中津ときて高円寺。
お相手は9歳年下、キャリアの上司・遠宮太郎。
絶世の美貌とキツイ性格を持ち合わせたエキセントリックな女王様。

遠宮の素直じゃない愛情の裏返しの行動は突飛で面白い。
メイン6人の中で一番彼が好きだなぁ。(次は中津かな♪)
ズケズケ毒を吐いたりつっかかったり、うまく言えないので言葉もなしに突然脱ぎ出したり。
可愛いところもあるのだが、高円寺じゃなきゃ受け止められないと思う…

ミトモがたくさん出ていてびっくりした。この人も色々あったんだ~と思いながら読んだ。

「水色のプレリュード」

青海圭「水色のプレリュード」 ill.二宮悦巳 講談社X文庫ホワイトハート

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シリーズ一作目。
今後どうなるのかは知らないが、この本は高校生が真面目にバンドやって頑張ってる、そんな話。
主人公、昆布谷(通称・コンブ。ベース)と飛鳥(ギター)の恋はまだまだ発育途上。
恋よりバンドが前面に出ていた。
飛鳥と類(キーボード)の心の傷もあるし、それがなくてもメンバーはコンブを除いて一癖も二癖もあるような変わり者揃い。

テンポよく書かれているので読むのが苦にならなかった。
97年…12年も前の本だけれど、携帯電話が全く出てこないくらいで充分楽しめた。
っていうか、たけうちりうとさんの別ペンネームなんだよね……

「その手に夢、この胸に光」「頬にそよ風、髪に木洩れ日」

椹野道流 シャレード文庫
「その手に夢、この胸に光 右手にメス、左手に花束5」 ill.唯月一
「頬にそよ風、髪に木洩れ日 右手にメス、左手に花束6」 ill.鳴海ゆき
  

  

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鳴海さん、いつからBLの挿絵やるようになったの?
私にとってこの絵のイメージはいつまで経っても「姫神さまに願いを」なんだけど。
ひとつのシリーズで3回も挿絵が変わるって珍しいけど、どの人もちゃんとイメージどおり。
無理して前任者に似せようとしてないのがいいのかな。「最後から一番目の恋」は本当に残念だったなぁ。中身はあんな大号泣だったのに……。イラストに感動を2割くらい削がれた気がしてる。
イラスト付きの小説は、イラストがある限りイラストを無視することはできないと思う。嫌でも目に入るし、どっかの誰かが人は見た目がうんたらと言うように、視覚からの情報が認識に大きな影響を与えるのは当然だから。

で、肝心の中身は、まあいつもどおりの篤臣と江波だった。そんだけだ。
新しく教授になった小田先生が気に入った、それだけだ。

だいたい1~4巻読んだのいつだよ! 7ヶ月前だよ!!
ともかくこれで積読が2冊減った。よかったよかった。

「純愛の仮面舞踏会」

うえだ真由「純愛の仮面舞踏会」 ill.麻生海 BBN

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この字面でも引け目を感じるのに、『仮面舞踏会』はちゃっかり『マスカレード』とルビが。
麻生海さんがイラストじゃなけりゃ買う気になれなかった。
そして、こんなタイトルじゃ裏表紙がお洋服着てないってことを除いてもリアル本屋さんで買う勇気はない…。

一応仮面舞踏会と呼ばれるパーティーがキーになっている(でも仮面舞踏会である必要性があるのか?)。
バーテンダーのアルバイトをしている出帆(いずほ)が、客の理人(まさと、と読むのだけどこの名前を見るたびにディレクトールを思い出す…)に賭けを持ちかけられ、ついうっかり乗ってしまった上に負けてお持ち帰りされてしまうという話。その時点では何もなかったのだけれど。

出帆は擦れてない苦学生。じわじわと理人の罠(?)にはまっていってしまった。

理人さんはなかなか人の気持ちを読んだり動かすのが得意な人のよう。
変わり者でもあるけれど、最後の方、滅多に参加しないパーティーにバーテンダーを探しに頻繁に出没するなんて可愛いところもある。探しているなら、もっと確実な方法があるんじゃないかと思うんだが、偶然を装おうとしていたのか……。

なんだかあまり印象に残らないような話だった。
インパクトに欠けるのかな。
ふたりの気持ちが変化していく様子とかは無理がなく丁寧だったけれども。


そういえば理人は「好き」って出帆に言ってたっけ?

「札束のベッドで眠れ」

バーバラ片桐「札束のベッドで眠れ」 B-BOY SLASH NOVELS

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電子書籍で購入、読書。
携帯電話で読めるのって便利だと思う。イラストないのもよし。
ビーボーイは紙書籍より安く設定されているから、購入する気になる。
じゃなきゃ、絶版でもないと電子書籍で読む気になれないな。
基本紙でできた本が好きだから。


辰朗はやくざ。
一応若頭だが、弱小組織で、上にいくつも大きな組があって、債権回収でなんとかやっている貧乏人。
見た目はキレイなのだが、性格は乱暴で、威嚇したり暴力を振るったり…
けれど、優しさを捨てきれないのである。
そして辰朗はちょっとぬけているところがある。おつむが足りないとも言えるかな。
チンピラ気質なのに優しさをもっているというアンバランスさがまぬけにさせているのか。
口は悪いが、行動の端々に可愛さを感じてしまう。

そんな辰朗に高校時代に恋をし、金で困っている辰朗に身体を担保に融資したのが相模。
剣道やら柔道やら、全国展開するサラ金会社の次期社長様はやくざより腕っ節の立つお方。
辰朗の性格をかなり見抜いた上で、身体の関係を強要する(後半は振りをしてあげてる)のである。
なんともしつこいというか粘着質な男だと思った。

意外なところで役に立ってびっくりしたのは、辰朗の自称舎弟であるハチ。
組からぬけてもついていく、忠犬、ハチ。
最後、辰朗と相模のピンチを救った時、こいつのもっている力(?)に唖然とした…
そういうオチがあった方が、コメディとして成功していると思うけど。

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