Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「はつ恋」/ツルゲーネフ

ツルゲーネフ 訳:神西清「はつ恋」 新潮文庫

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130ページ程度の物語で、あらすじは最初から最後までしっかりウィキペディアに書いてあるのだけれど、読んでよかった…と言っていいだろう。
最初に読み始めたとき、ジナイーダのふるまいにどうしてもイラついてしまって途中で読むのをやめてしまった。
けれども、まぁあと100ページもないのだからと続きを読んでみたら、ページをめくる手がとまらなくなった。
これが長く読まれてきた古典の力なのかな。
もっとたくさん読んでくればよかった。

とりわけ惹きこまれるような人物はいなかった。
というか、どの人にも好意的なイメージはわかなかった。(かといってすごく嫌な人物もいない)
どうしようもないほどの恋は愚かで、主人公の思春期に大きな痕を残したはつ恋は甘くはなかったけど、嫌いになれない物語だったと思う。
恋に態度がくるくる変わるジナイーダは愚かだけれど可愛くも思えたし、ジナイーダの恋の相手にナイフを手に飛びかかろうと浅はかに考えて待ち伏せした主人公の滑稽さは思春期の情熱を感じさせる。
そういえば、当時のロシアはどういう国だったのだろう。公爵令嬢なのに貧乏というイメージがわかない。時代背景を知ればもっと楽しめたのかも。


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「アウルクリーク橋の出来事/豹の眼」/アンブローズ・ビアス

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アンブローズ・ビアス 訳・小川義高 光文社古典新訳文庫


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アメリカのジャーナリストで短編小説を多く残したビアスの短編集。
南北戦争で北軍にいたという彼の短編は、どれも死を扱っている。
中には幽霊が出てくるものもあったり、この世とあの世の境に迷い込んでしまうものもある。
単純に驚きのある仕掛けがされているショートストーリーとして楽しめるんだけれど、死について考えされられるものでもある。

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