Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「幽霊伯爵の花嫁-偽りの聖女と地下牢の怪人-」/宮野美嘉

宮野美嘉「幽霊伯爵の花嫁-偽りの聖女と地下牢の怪人-」 ill.増田メグミ 小学館ルルル文庫

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シリーズ4作目。
前作ではサアラが壊れたので、今回はジェイクがサアラに拒絶されて壊れ気味。
結局はラブラブなんだけれど…。

今回よかったのは、サアラ・アシェリーゼ・フィナの3人の女の子(?)同士の会話が面白かったところ。
フィナのアシェリーゼに対する人たらしっぷりも発揮されていたし。

ただ、1~3作目ほど面白さを感じなかったんだなぁ…。
きっとサアラの理解を超えた言動が少なかったからかなぁ。
慣れた所為かと思ったけれど、1~3作目を読み返してもすごく楽しかったから、原因は話の中心がタイトルの“偽りの聖女”リゼットだったからかも。
とはいえやはり面白いことには変わりないから、次回も期待して待っている。

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「幽霊伯爵の花嫁-囚われの姫君と怨嗟の夜会-」/宮野美嘉

宮野美嘉「幽霊伯爵の花嫁-囚われの姫君と怨嗟の夜会-」 ill.増田メグミ 小学館ルルル文庫

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キラキラときめきと乙女の華やかさいっぱいの少女小説にあってそんなものから一番遠いところにいるサアラ。
元気でいい子なんてものでもなくて、自称「嘘吐きで性格の悪い美人」であるサアラ。
今回もぶっとんでて面白かった。
一体どこに本気で殺人を企て、止めて欲しいと夫に願い出るも理由は捕まったら夫と離れ離れになってしまうから、なんていうヒロインがいるだろう。
(相手の馬鹿っぷりには呆れるが、ここまで価値のない扱いをされるとさすがに可哀想に思えてくる…)

そしてそんな彼女の夫・ジェイクのずれっぷりも面白かった。
本当にジェイクがサアラの夫でよかったと心から思う。
本人たちも幸せだろうが、なにより周りの安全のためにも。

サアラが敵わないと思う友人・フィナが幽霊となって登場。
彼女はやはりサアラの友人になれるような人間。
でもサアラほど性格悪くない。
天性の人たらしらしいのだけれど(アシェリーゼを素でたらしこもうとしていたが)、もっとそれを感じさせるエピソードが欲しかったな。
コルドン家の墓地にきたということはこれからも登場するのかな。楽しみだ。

「幽霊伯爵の花嫁」/宮野美嘉

宮野美嘉「幽霊伯爵の花嫁」 ill.増田メグミ 小学館ルルル文庫

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ここ最近新しく読んだ少女小説の中ではダントツに面白い!
どこらへんが面白いかというと、ヒロイン・サアラがとってもイイのだ。

侯爵家の血をひくが家族は全員死んでいて天涯孤独、しかも女であるため財産を持たない17歳のサアラ。
祖父の親友である公爵の世話になっていて、婚約者もいたが、政略結婚のため幽霊伯爵と噂されるジェイクの17番目の花嫁になる。
美しくもつらい過去を持ち、好きでもない相手と結婚しなければならないサアラは薄幸のヒロインかと思いきや、
彼女はただのヒロインではない。

彼女は傲慢でプライドが高く、ちょっと狡賢い。
言葉遣いや立ち居振る舞いなんかはいかにも深窓の令嬢なのだが、行動力があるのは棚に挙げてもおよそお嬢様のイメージからは想像もつかない価値観の持ち主である。
己の武器は血筋と家柄の良さと美貌のみだとはっきり言い切り、時には不幸な過去すら武器に使ってしまう。
狡賢いという言葉はちょっと違うのだが、ずるい使い方をしているのは事実。
彼女はある意味とってもポジティブで、自分に与えられた環境や持っているものを上手く活用し、自分の力で自分らしく幸せでいる生き方がポリシーなのだ。

しかしながら彼女の価値観というのは“普通”とはちょっとずれている。
ちょっとか可笑しくて、でも自分らしさを貫く彼女の生き方はちょっと素敵で、でも血筋と家柄の良さと美貌しか持っていない寂しさにほろっとする。
従来のヒロインたちから一線を画す新しいヒロイン・サアラをもっと読みたい。
とりあえず2巻を早く買おう…。

「はなひらく-淵国五皇子伝-」/古戸マチコ

古戸マチコ「はなひらく-淵国五皇子伝-」 ill.鳴海ゆき 一迅社文庫アイリス

はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス こ 03-02)
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一迅社文庫アイリス…初めて読んだ。
とりあえず個人的に彩雲国フィーバーなのと、最近最寄りのツ○ヤに十二国記を見つけたので、他にも中華風ファンタジーを呼んでみようと探してみた。
タイトルがいかにもだったので楽にこれを発見できたわけだが、主人公の女の子は西洋人だった……。

かなり軽くぱーっと読んでしまったのだけれど、なかなか面白い設定だった、カナ。
主人公・カナンは5人の皇子にかけられた呪いを解くため淵国に招かれるわけだが、皇子たちが個性豊かで楽しい。
彼等はそれぞれ別の呪いがあって、でも実際のところ彼等の母親たちのあまりに強かった願いが皇子たちに思い込ませている。
狭い世界しか知らない皇子たちがカナンによって外の世界を知り、ちょっとずつ変わるのが読みどころ。
終盤の展開にやや不満があったけど、続きを読んでもいいかなってくらいに楽しめた。

「隻手の声 鬼籍通覧4」

椹野道流「隻手の声 鬼籍通覧4」 ill.山田ユギ 講談社X文庫ホワイトハート

隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート)隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート)
山田 ユギ

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法医学教室が舞台のシリーズ4巻目。
特に順序良く読む必要はないと思われる。

講談社ノベルズ版、講談社文庫版があり、そっちはイラストがない。
山田ユギさんのイラストは、伊月と筧のツーショットが限りなくBLに見えてしまう…。
特にこの4巻は表紙も二人だし、そんな感じに見えなくも無いイラストが。
ま、いいけど。

1~3巻はミステリーかと思いきやホラーな展開のミステリーだった。
(ファンター要素のあるミステリーは結構あるんだよね)
そしこの4巻はホラーもミステリーもなかった。
(日常の謎的部分はあるのかな。法医学の場面であれこれ推測する部分もあるけど)
期待していた分肩透かしをくった気分で、ちょっと残念。

でも、人間としてのあり方、人間関係などの話としてはとってもいいものだった。
考えさせられることが多くて、このシリーズはとっても好きだ。

既刊はあと1冊。
それで完結してるのかどうかは知らないけど。

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