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のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「半熟作家と“文学少女”な編集者」/野村美月

野村美月「半熟作家と“文学少女”な編集者」 ill.竹岡美穂 ファミ通文庫

半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)半熟作家と“文学少女”な編集者 (ファミ通文庫)
野村 美月 竹岡 美穂

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“文学少女”シリーズもこれで終わり…。寂しいなぁ。
遠子が担当になった中学生でデビューした半人前の作家・快斗が主人公で、彼の成長が物語の軸なのでシリーズ本編のような感動がなかったのはちょっと残念かな。
とはいえ快斗がやかましくて猪突猛進なのでいちいち笑わせてくれるので明るいテンションで読めるのはよかったかも。
遠子は高校のときから変わっていなくて、相変わらずのマイペース&どじ&グルメぶり。ペンネームしか出てこないが心葉とのその後も少し書かれていて嬉しい。遠子が盛大にのろけるシーンなど、心葉との仲の良さが微笑ましい。
欲を言えばもっと遠子と心葉の物語を読みたかったけど、ところどころ遠子の言動から心葉を感じられるくらいがちょうどいいのかな。

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「しずるさんと無言の姫君たち」/上遠野浩平

上遠野浩平「しずるさんと無言の姫君たち」 ill.椋本夏夜 富士見ミステリー文庫

しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales (富士見ミステリー文庫)しずるさんと無言の姫君たち―The Silent Princess In The Unprincipled Tales (富士見ミステリー文庫)
上遠野 浩平 椋本 夏夜

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しずるさんとよーちゃんの物語、3巻目。
ハードカバーの「騎士は恋情の血を流す」があるようだけれど、二人の関係がより深まったことでとりあえず一区切りついているようである。

とにかく二人の情報が少なくて、謎に満ちている。
一番のミステリーはしずるさんの病気や入院している病院なんじゃないかと思う。
Wikipediaを見ると、著者の他作品と繋がりがあって、その中で書かれていることもあるようだが、むしろこの不思議さを楽しむのもいいんじゃないかと思う。

内容は、物語に登場する姫たちを彷彿とさせる事件。
そんなのってアリなの?と思わずにはいられない事件の真相には毎度驚かされる。
ミステリーとしてもラノベにはもったいないくらい質が高い。

「しずるさんと底無し密室たち」

上遠野浩平「しずるさんと底無し密室たち」 ill.椋本夏夜 富士見ミステリー文庫

しずるさんと底無し密室たち The Bottomless Closed-Rooms In The Limited World (富士見ミステリー文庫)しずるさんと底無し密室たち The Bottomless Closed-Rooms In The Limited World (富士見ミステリー文庫)

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シリーズ2巻目。
いわゆる安楽椅子探偵である、病床の美少女しずるさんと彼女の友達でよく見舞いに来るよーちゃん。
ふたりのフルネームは出てこないし、家族の情報もない。
しずるさんの詳しい病態も書かれていないし、入院している病院はかなり異様である。

ホームズとワトソンが一体何者なのか、どこにいるのかも謎だらけで語られる4つの密室に関する事件の物語である。

この本における密室は、なんでも、外界から切り離された空間を指すようで、一般的にイメージする外から誰も入ることのできない部屋ではない。
前巻に引き続き、だいぶ突拍子もなく感じられた結末ばかりであるが、とても楽しめた。

ミステリだけでなく、なかなか不思議な友達関係を築いている少女二人の仲も面白い。

「しずるさんと偏屈な死者たち」

上遠野浩平「しずるさんと偏屈な死者たち」 ill.椋本夏夜 富士見ミステリー文庫

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病床の美少女、しずるさん。
その友達で頻繁に見舞いに来るよーちゃん。

しずるさんはとても頭のいい女の子である。
よーちゃんがしずるさんのために世の中で起きた事件の資料を持っていくと、解いてしまうのである。
いわゆる安楽椅子探偵なのだ。

事件の真相は突拍子もないもので、私が今までに読んだミステリーとは幾分違った感がある。
何より、一番の謎はしずるさん自身である。

よーちゃんもなにやらご実家が権力を持っているようだが、しずるさんの謎には及ばない。

しずるさんの病室は、その病院のある階にあるが、しずるさん以外に入院する人はいない。
よーちゃんはエレベーターですぐに病室に行ってしまうので、しずるさんのいるところ以外の場所がどうなっているのかもわからない。
そもそもしずるさんが何の病気なのかもわからない。

不思議な美少女・しずるさんと素直な女の子・よーちゃんのお話はあと2冊続く。

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