Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「恋に落ちる記憶」

義月粧子「恋に落ちる記憶」 ill.須賀邦彦 リンクスロマンス

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須賀 邦彦

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成末は男らしい外見だけど、料理上手で妄想癖があり、乙女な心の持ち主。
見た目の所為で、本当は包容力のある大人に可愛がって欲しいのに、なかなか思うような恋ができないでいる。

そんな成末は、同じゲイである親友に連れられてセレブが集まるゲイのパーティーに参加する。
そこには、成末の会社が依頼している広告クリエーターの坂根もおり、成末は以前から坂根に憧れていた。
坂根は成末を気に入りお持ち帰りをし、鍵を渡し、成末は坂根の家を何度も訪ね、自慢の手料理を振る舞っていた。
しかし、坂根は成末のことを可愛いとは言うものの、外で会っても素っ気無いし、デートも無いし、好きとは言わない…。

実のところ嫉妬深くて執着心の強い坂根が、のめりこみすぎて成末を束縛しないようにしていたらしい。
しかし、今まで相手に恵まれてこなかった成末は当然不安になる。
勇気を出して自分から好きだと言って気持ちを確認しなかった成末も悪いが、理由はあれど不安にさせるような態度をとっていた坂根も悪い。
最後は仲直りをしたけれど、いつもはラブラブになるまでの過程を読むのが好きなのに、なったあとの二人のほうが楽しかった。

坂根の嫉妬はものすごい。
外でデートしないのは、成末を他人に見られたくないからというのだ。
Sな坂根とMに育てられた(?)成末のやりとりをもっと読みたかったな。

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「恋はこれから始まる」

義月粧子「恋はこれから始まる」 ill.雪舟薫 エクリプスロマンス

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高校の制服が可愛い♪
この制服だったら偏差値高くても頑張ってただろうなーと思う反面、着る人を選びそうだから似合わなかったらマヌケだぁ…orz

主人公・智史はとても賢い子である。
勉強ができるのと賢いのは決してイコールではない。
智史は勉強もできるし、賢いのである。
葉山(クラスメイト)が稀有な存在だと言っていたと思うが、確かにそうだと思う。
自分から人に話しかけるタイプではなく、髪型がやぼったい所為でただのガリベンだと倦厭されていたが、皆が智史と仲良くなりたいと思うのは当然である。
話が面白くて、嘘は吐かないし、聡い。
年上の男・倉田までもが智史を欲しいと思うのはわかる気がする。
ただ、あの観察眼は鋭すぎてちょっと怖い…。

智史のお相手・鉱はよくも悪くもけっこう普通の高校生だと思った。
女の子にもてていつも彼女が変わっているけれど執着しない。
智史が誰かと仲良くしているのを見て嫉妬したり、嫉妬ゆえに避けたり。
交際経験は豊富なのにいろいろと鈍かったり。
読んでいてイライラしたけれど、高校生らしくていいなぁと思う。

気になるキャラは葉山と智史の父か。
年上の男を手玉にとる葉山も相当すごいが、詳しく書いていないのになんだか凄そうな智史父はいったい何者なんだろう…

「リーガル・アクション」

義月粧子「リーガル・アクション」 ill.有馬かつみ リンクスロマンス

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お気に入り度 ハート 薄ぴんくハート ちょっと薄ぴんく


七人の男弁護士事務所サンフランシスコ版その3。
「リーガル・アクション」「リ・トライアル」の2編収録。

「リーガル~」はお待ちかねのヴィクター×アーニーだった。
ヴィクターはアーニーが好きで口説いているけどアーニーはストレートでヴィクターの誘いをかわしている。
そう「オブジェクション」の冒頭でも書かれていたし、この事務所の他の弁護士たちもそう思っていたのだが…。
まさかとうの昔にできてました、なんてオチだったとは。
けれど、アーニーが裁判をただの勝ち負けを競うものだと考えていて痛い目をみた過去の話は面白かった。
このシリーズの中で一番好きかもしれない。

「リ・トライアル」はロニー×エディ、完結編。
もう少しヴィクターとアーニーを読んでもよかったが、これくらいがちょうどよかったのかも。
「オブジェクション」ではなんだか恋人同士にまではいっていない気がしていたが、やっぱりそうだったようで。
恋愛の駆け引きが凄くド下手なエディが空回り、逆にロニーを怒らせちゃって破滅の危機。
けれど、ひどい男・ロニーを前にあれこれ悩むのは仕方がないと思う。
色々と頑張るエディは必死で、正直で誠実で可愛い。
一方のロニーは意外とダメ男らしかった。
エディ、探せばもっと優しくていい男がきっといるよ…?

「クロージング」

義月粧子「クロージング」 ill.有馬かつみ リンクスロマンス

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お気に入り度 ハート 薄ぴんく


七人の男弁護士事務所サンフランシスコ版その2。
こちらはニックと聡一が主人公。

好き嫌いでいったら、オブジェクションのほうが好き。
ロニーは最低だが、エディは可愛くて好感持てるから。

こっちは、ニックが弁護士のわりに子どもっぽい短絡思考なのが気に食わない。
いやぁ、事務所に来て間もない頃のゲイだと知られることにびくびくしているのは理解できるし、弱者に対して優しいのもいいと思う。
ただ、うかうかと相手の言葉に同情してころっと騙されるのがね…弁護士という職業に合わない気が。

聡一は面白い。
仕事もできるし、すっごいリベラルな思想の持ち主。
常に冷静に状況をみているけれど、嫉妬したりすることもあるのが人間らしい。


次はヴィクターとアーニーのお話。
むふふ。

「オブジェクション」

義月粧子「オブジェクション」 ill.有馬かつみ リンクスロマンス

オブジェクション (リンクスロマンス)オブジェクション (リンクスロマンス)

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翻訳小説のノリで書いたそうな。
だったらたけうちさんのボディガードシリーズの方が完成度は高い。
普段の義月さんがどんなもの書くのか知らないけど(積読は5冊くらいあるけど現時点で読んでない)。

舞台はサンフランシスコ。いい男ばかりが集まる弁護士事務所(弁護士以外なら女性職員もいる)。
しかも、ボスの立場にあるアーネスト以外ゲイかバイ。

過去、そこで弁護士補助員として働いていたエディは腕利きの弁護士ロニーに片思いしていたけれど、ロニーにまったく相手にされていなかった。
けれど、エディが弁護士として成長したとき、ロニーは事務所にスカウトするついでに口説いてくる。

このロニーの恋愛観はなかなか腹立つし、ロニー自身嫌なやつである。
ロニーは自分に社会的地位において対等な人間にしか恋をしないように意識しているのである。
知能レベル、価値観が違うと話も合わないし楽しくないとかそんなのが理由らしい。
それは理解できるけれど、補助員のときはエディの気持ちを知っていながら完全無視していたのに、弁護士になりしかも有能だとわかるとコロリと態度を変えるのが解せない。
こんなやつの気持ちなんて信用できないと思うし、エディも疑っていたが、結局エディはロニーが好きでほだされていった…

他のカップルも気になるし、もう少し彼らに付き合ってもいい気がするけど、続きってあるのか…?

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