Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「憂鬱な朝 3」/日高ショーコ

日高ショーコ「憂鬱な朝 3」 キャラコミックス

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1、2巻の感想を書いていないことに気がついた。
読んだら何でもいいからとりあえず書くと決めたくせに、ずぼらでいい加減な性格が丸出し。

それはいいとして。
3巻はすごーく劇的に物語が動いた気がする。

暁人の友人、石崎のセリフが端的にふたりをよく表していて確かに、と頷いてしまった。

お前たちは 矛盾の塊だな
言っていることと やっていることが バラバラなんだよ(p.194)



二人の言動が一致しないこともそうだけど、暁人と桂木が噛み合っていなくてバラバラでもある。
さすが切れ者の桂木が教育係だったことはあって、暁人も裏で手を回しあれこれと策略を巡らせる。
ただ一心に桂木が欲しくて、傍にいたいだけなのに、なかなか思い通りにはいかない。
難しい時代背景の中、それぞれ動き出した二人がどうするのか、続きが楽しみ。

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「知らない顔」/日高ショーコ

日高ショーコ「知らない顔」 ビーボーイコミックス

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「知らない顔」他2篇
これ、好みではなく…。
私自身がスポーツ嫌いだから、スポーツネタもダメなんだろうなあ。
でも、高校で一旦は近づいたのに社会人になって再会するまで持ち越す恋に、二人とも詰めが甘いと思いながらもそれほど恋心やプライドなんかがせめぎあう強い想いにはきゅんとした。


「初恋のひと」
元ブサイク美容師×ブサ専。
企画ものなのだが、すごく面白かった。
受けがブサイク見るたびにうきうきしているのがありありと伝わってきて可愛い。
攻めは複雑だろうが…。

夢を見るツールであるBLは美形に溢れているけれど、「十人並み」「ブサイク」にも魅力がある。
でも結局作者の力量にかかってくるんだけれども。


「運命のひと」「運命の恋人」
こちらは医者ものの特集号に載った短編。
歯科医×四十代会社員(中年)。とってもお気に入り。

なんてったって、ドSで真っ黒くろすけな星野先生が最凶
とにかく限界まで痛みを与え、いじめぬく。
杉田をみるあの嬉しそうにきらきら輝く目は本当にやばかった(怖ぇ)。
しかしそれに耐えるどころか、今まで隠れていたMな心と体を発掘されていく杉田。
まだまだ開発の余地はあるようで、星野先生はうきうき浮かれているだろうなぁ。

腕はよくてもこんな星野先生を雇っている上、餌食にされたはいいが実は相性ぴったりで幸せそうな杉田が患者の院長が一番かわいそうだと思ったが、星野先生が杉田にいたずらをしていても受付業務を平然としていたのでやっぱりこの人も変人なのかもしれない。



「シグナル」/日高ショーコ

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会社員の村上は月に一度、会社の先輩・田町に連れられて行ったバーであるカクテルを注文し、田町の同級生でオーナーの芦原と関係を持っている。
芦原は男女関係なく誰とでも関係を持ってきた綺麗な男。
田町が海外に出向している間、特別なカクテルを注文することができているが、どんどん惹かれる気持ちは大きくなっていき独占したくなっていく。

実はカクテルの話は芦原の作り話で、芦原が自分に興味を持ちつつも何もできないでいる村上へのアプローチであった。
まあ、普通の男はいくら綺麗でも男を口説くなんてできないだろうし、まして村上はその辺苦手。
接客業で人を見る目が長けている芦原はそれを見抜いた上で、自分から仕掛けたのである。
でも特定のカクテルを注文した客と~っていう話を持ちかけるなんてどうかしていると思ったが、普通に村上にアプローチしても逃げられる可能性はあるし、ストレートに誘うにもなんて言えばいいのかわからなかったんだろうな。だから村上に大勢の中の一人という一種の安心感を与えるための口実でもあり、たとえ断られても笑い話に転換できる自分を守るための口実だったんじゃないかと思う。

言い訳やきっかけがないと 君みたいなマジメな人間は誘いにくい…(p.32)



さて、めでたく両思いで付き合い始めても波乱はあり。
「嵐のあと」の榊は芦原・田町の同級生で、彼が絡んでくる。
「嵐のあと」を先に読んでいたので、榊の別の一面を読めて楽しかった。
なかなか感情を表に出さず、事細かに近況を報告するでもない芦原は村上にとって何を考えていて何をしているのか分からないところが多いのだ。
榊との仲を疑うも、実は芦原が村上に榊が手を出さないか心配していたという展開は可笑しかったけれど、確かにお互い話が足りなかった。

恋をして、付き合って、自分が相手を変えたこと、相手が自分を変えたこと。
小さなことに喜びを感じられるのは恋の幸福なのだなぁと心がほっこりした。

「足りない時間」/日高ショーコ

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5カップルのお話を収録した短篇集。
これが日高ショーコさんの初コミックスなんだそう。
初めてとは思えない画力とストーリー性…。



以下、それぞれの感想。

「リスタート」/日高ショーコ

日高ショーコ「リスタート」 BE BOY COMICS

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お気に入り度 ハート 薄ぴんくハート ちょっと薄ぴんく


売れっ子年下モデル×売れない先輩モデルの連作短編。
他カプの短編も2編収録。

ものすごーく面白かったわけではないのだけれど、なんだかふたりが可愛く思えた。
なんでかしら、と読み終わった後に考えてみたら、攻めが年下ワンコだと気付いた。
鬱陶しいほど受けに懐いているそぶりは見せないが、おおっぴらに鬱陶しい行動に出ていないだけで充分しっぽ振ってる…。

私は特に年下ワンコが好きなわけではないが、可愛いとは思うようだ。
受けも攻めに追いつきたくて焦燥感を抱いて悩んだりしているところとか、可愛いところがたくさんあるので1冊まるごとこの二人を読みたかったかな。
タイトルはそれなりに売れていたのに落ちぶれてしまった受けが攻めとの関わりの中で再出発すること。
成長した二人がどんな活躍を見せているのか知りたい。

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