Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「砂糖細工のマリア」

谷崎泉「砂糖細工のマリア〈ドロシーの指輪4〉」 ill.陸裕千景子 シャレード文庫

砂糖細工のマリア 〈 ドロシーの指輪4 〉 (二見シャレード文庫)砂糖細工のマリア 〈 ドロシーの指輪4 〉 (二見シャレード文庫)
陸裕 千景子

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緒方さんがいかに三本木に本気で、三本木が無意識下に緒方を選んでいるかがよく分かる。
絵一枚で色々考えすぎる三本木は可愛いし、なにより福引で当てた高級ホテルのペア宿泊券をなんとはなしに緒方と行くものだと思い込んでその通りに行動しているのが微笑ましい。
恋愛の経験値がなく、初心だからこそ、三本木は緒方を振り回しているのだ。
その三本木の言動を理解できなくて、電話をいじらしく待っていた緒方もまたちょっと可愛い。
ふたりして恋愛オンチだから進まないのだろうな…。

まだまだ続く、このシリーズ。
長く続いてもついていくけれども。
発行スピードを上げるべきだと思うのと、ふたりの馴れ初めを読ませてくれというのが本音。
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「ヴィオレッタの微笑」

谷崎泉「ヴィオレッタの微笑〈ドロシーの指輪3〉」 ill.陸裕千景子 シャレード文庫

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弦さんも悪い人だということがわかるお話。
黒幕がいて、なにやらよからぬことを企んでいるらしいが…まだまだ先が長そうだ。
桂丸は緒方を狙っていたはずなのに、緒方が三本木に本気だとわかって手を引くのか?
桂丸は緒方よりも恋愛面には強いようで、彼の言っていることは正しい。
緒方がもうちょっと言葉で三本木に自分の気持ちをストレートに伝えれば、三本木は坂を転がるように落ちてきそうなのに。

スーツ緒方が見たかった。

作中に登場したヴィオレッタはものすごいインパクトのあるおばさんだった。
4回離婚したって、全て財産目当てに結婚したということ? 結婚詐欺みたい…

あと、思い出したのだが、肛門期の発達段階が上手くいかないと吝嗇家、几帳面、頑固になると授業で習った。
(肛門期(1歳~3歳頃):排泄で快感を得ることで自立的コントロールにより自我の発達)
きっと三本木は上手くクリアできなかったんだろう…

椿姫が読みたくなった♪

「イゾルデの壺」

谷崎泉「イゾルデの壺〈ドロシーの指輪2〉」 ill.陸裕千景子 シャレード文庫

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シリーズ2巻目。
一巻の最後の方に入っていた短編から続いている。

相変わらず緒方は貧乏、三本木は吝嗇。
緒方の周りは私欲まみれの小賢しい人間が多いと思っていたが、それがまた増えた。
弦さんは3巻で本領発揮かな?

媚薬の壺をめぐる話なのだが、トリスタンとイゾルデの話は一般的なのだろうか。
私はクラシックが好きでよく聴くけれども、それはオーケストラや器楽に限ってなのでオペラにはとんと疎い。日本人はその傾向があるんだろうけど、本場西洋ではオペラが主体なんだよなー。
話の中でトリスタンとイゾルデを知らない三本木は知識のないヤツだと苦笑されていたひっかかったのだ。椿姫を知らないのは笑われても仕方ないだろうけど。

「ドロシーの指輪」

谷崎泉「ドロシーの指輪」 ill.陸裕千景子 シャレード文庫

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陸裕 千景子

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シリーズ一巻目。
予約した4巻が届くのが待ち遠しくてたまらなくて、ついつい書店で買ってしまおうと手が伸びてしまうが、我が財布は財政難ゆえ無駄な出費は控えようと伸びた右手を理性の左手で押しとどめるのである。

三本木は銀行勤めの超・守銭奴。超吝嗇家で、未だかつてこんなケチをBLどころかラノベでもお目にかかったことはない。貧乏なキャラの漫画は読んだことがあっても、ここまで吝嗇なのはなかなかいない。
ケチ、ではあるけれども、どんな環境で育ってきたのかは書いていないが、相当恋愛に疎くて初である。
世間ずれしているところもあって、とんでもないケチだというところを差っ引いてもプラスに評価できる割りと可愛いやつである。

三本木にぞっこんで、報われない緒方は元贋作師の骨董屋店主。ただし開店休業。
こっちも過去を詳しく書いていないので、色々と気になる。

他の登場人物に関しても詳しい説明がないのですこしとっつきにくいが、どうやら長いシリーズだというので、今後に期待である。
次は2巻♪

「ナアレフの恋人 2~4」

谷崎泉「ナアレフの恋人 2~4」 ill.藤井咲耶 シャレード文庫

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3冊一気読み。これで完結。
ほとんどが過去の、清野が上総の言うことをきくと決めた事件の話。
清野と上総より、川端と三島の方が好きかな~。

軍事転用可能な研究を巡って、あちこちの諜報機関やマフィアが奪い合い。
それも、あるはずのないものなのだから、どこをどう探したって出てくるはずがない。
なのに、不運な偶然と、上総によって神経質になった清野の警戒心、そして博士の迷惑な置き土産によって清野たちは巻き込まれてしまったのだった。

一番の貧乏くじは上総。なんせ、無実の罪で刑務所に入っていたのだから。
ただ、貧乏くじは貧乏くじになりきれなかった…。
清野を手に入れられ、上総は刑務所に入ることなど苦痛ではなかったらしい。

謎の多い人物、土屋の正体もわかり、ドタバタコメディもあっけなく終了。
面白かったけど、あまり印象に残らないシリーズだなぁ…。

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