Rosacyanin

のんびり気ままなBL小説中心の読書記録。

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「カナリア・ファイル~金蚕蟲~」/毛利志生子

毛利志生子「カナリア・ファイル~金蚕蟲~」 ill.増田恵 集英社コバルト文庫

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毛利 志生子 増田 恵

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スーパーファンタジー文庫で10冊以上出されたシリーズ、1巻目のコバルト文庫版。

呪禁師の主人公・有王が、綾瀬と名乗る謎の多い妙な一族と戦うという話。
タイトルのカナリアとは、曜という少年で、口にした言葉が全て現実になるという能力を持っている。
このカナリアをめぐって、有王と綾瀬は対立するわけだ。

色々事情が込み入っていて、少し読みづらい印象を受けた。
登場人物が多いからかも知れない。
2巻目以降は読みやすいかな、と思うんだけど、これ、コバルト文庫版は3巻くらいまでしか出てないんだよね。
有王と匠は性格が面白くて好きなんだけどな。
イラストが増田さんだから買ったみたいなところがあるし、どうしようかなー。
たぶんこの続きは読まない気がする。


この著者で思い出した。
「夜の虹」は続きでないのかな。
これ、好きなんだけどなー。
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「緋色の花嫁」/毛利志生子

毛利志生子「緋色の花嫁」 ill.増田メグミ 集英社コバルト文庫

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女子高生の諒(あきら)が、恐ろしい神への生け贄にされそうになっている無二の親友・小枝を助けようと奮闘するお話。

諒はただの女子高生なので、山の中の小さな村を襲う怪異をひとりでどうにかできるわけがない。
相棒が出てくるのだが、それは誕生日に考古学者の母親から贈られた璧玉(ドーナツ型の翡翠みたいな石)から出てきた張果老という仙人(日本の七福神みたいなものだそうだ)。
魂だけの張果老との取引で、小枝を助けるための知恵を借りるのだが。
面白いのは張果老と諒の会話。
とんでもないジェネレーションギャップがあるのだが、なんだかんだで賑やかで楽しい。

残念ポイントは、ヒーロー役であろう骨董屋の司馬か。
諒に璧玉を届けに来て、小枝の兄の友人でもある。
一緒に小枝を助けようとしてくれるし、がんばってくれるのだが、張果老の存在がインパクトありすぎて影が薄くなってる…。

物語の方は、最後ちょっとかわいそうな。
何も悪いことをしていないのに、命を絶たれてしまう。
人間って本当に残酷な生き物なのだ。
(そして、実はこの本で一番強いのは小枝なのだと判明。
本当に物怖じせずに全てを受け入れる度量の深さはすごい)

「霧の街のミルカ 忘れられた花と人形の館」/青木祐子

青木祐子「霧の街のミルカ 忘れられた花と人形の館」 ill.佐倉汐 集英社コバルト文庫

忘れられた花と人形の館 霧の街のミルカ (霧の街のミルカシリーズ) (コバルト文庫)忘れられた花と人形の館 霧の街のミルカ (霧の街のミルカシリーズ) (コバルト文庫)
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20世紀初頭のイギリスが舞台。
プロの話し相手(コンパニオン)のミルカが主人公。
ヴィクトリアン・ローズ・テーラーのクリスとは違って、明るくて行動的な少女。
イラストも可愛いなぁと思う。
本を読んで伝わってくるミルカの印象にぴったり。

物語は、資産家の令嬢キャロラインのコンパニオンになったミルカが、キャロラインと婚約者の問題を解決するというもの。
しかし、ちょっと謎解きとしては微妙。
キャロラインは謎解きして真実を暴かれたくなかったのだろうから、終わってみればミルカが勝手にあちこち引っかき回したみたいな感じに…。
いや、ミルカはいい子だと思うんだけれどもね。
ミルカをキャロラインの元に派遣した斡旋所は探偵でもやっているのかな。
ミルカがキャロラインの抱えていた問題を解決しようとしたのは、斡旋所にキャロラインの家の以前勤めていた執事が依頼してきたから。
ミルカは可愛いけれど、なんだか腑に落ちない話だった。

あと二巻あるので、楽しめるといいなぁ。

「カントリー・ハウスは恋のドレスで」/青木祐子

青木祐子「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー カントリー・ハウスは恋のドレスで」
ill.あき 集英社コバルト文庫


カントリー・ハウスは恋のドレスで ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)カントリー・ハウスは恋のドレスで ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
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シリーズ4巻。
モアティエ公爵の依頼で、カントリー・ハウスに住む公爵の愛人の娘アップルのドレスを作ることになったクリス。
アップルの人柄がなかなか面白かった。

社交界に触れることなく育ったので、感覚が貴族の令嬢とは全く違うのである。
自然の中で土に汚れることも厭わず過ごしてきたからか、自由気ままなおてんばと思いきや意外と鋭くてよく見ている。
ドレスよりも瞳の方が綺麗だというアップルは(その理由は少し悲しいものがあるけれど)とても素敵な女の子だと思う。

アップルとフリルの会話も可愛らしくて面白かったなぁ。
面白いと言えば、クリスがピンクのドレスを着ると聞いたときのシャーロックの反応も面白かった。
かっこつけが崩れたときに素が出るのがいい。

闇のドレス…はなかったけれど、アイリス登場。
シャーロックを惑わす言葉の数々はすべて現実であることが何よりもシャーロックを痛めつけたに違いない。
身分の差ってつまり、全く別の生き物だということだから。

闇のドレスとクリスの関わりが気になる……ってところで次へ続く。
エクセルに付けてた読書記録によると、既読分はここまで。
楽しみだな。

「恋のドレスと薔薇のデビュタント」/青木祐子

青木祐子「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと薔薇のデビュタント」
ill.あき 集英社コバルト文庫


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シリーズ三巻。
今度の『薔薇色』のお客様は大きく年の離れた婚約者(貴族ではないが大金持ち)がいる貧乏男爵令嬢ファニー。
主治医のイアン先生の紹介でやってくる。
しかし、彼女の初恋の人がシャーロックだとわかってクリスの心は揺れる…。

今回も素敵なお話で、「開幕の~」より好きかな。
ファニーは初恋の人がシャーロックだと終盤の舞踏会で彼から教えられるまで知らない。
代わりに彼女は一世一代の恋をする。
厳しい婚約者がいるのに、シャーロックの友達で弁護士のケネスと恋に落ちるのだ。
その恋は決闘沙汰になってしまうのだが…イアン先生たちのおかげでふたりの行く末は明るそうだ。

闇のドレスはちょこっとだけ?
ファニーの婚約者の愛人イレーネ(彼女は相手を夫と言っている)が着ていて、ファニーにも送ってくる。
ファニーは心に嫌な気持ちを持っていないので、そういう気持ちを引き出す闇のドレスを着ても意味は無い。
それにファニーのメイドが綺麗な心の持ち主だったおかげで闇のドレスをファニーが着ることはなかった。
もうちょっとイレーネについて書かれていたらよかったな。
彼女がどうして闇のドレスを着るようになったのか知りたい。

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ボーイズラブが9割以上です。
ネタバレにお気をつけ下さい。
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